📁 カテゴリー：映画 / 邦画 / アクション / スリラー
🎬 作品紹介
『藁の楯 わらのたて』は、2013年に公開された日本のサスペンス・アクション映画。
監督は『十三人の刺客』『悪の教典』などで知られる三池崇史。主演は大沢たかお、松嶋菜々子、藤原竜也。
原作は木内一裕の同名小説で、「1億円の懸賞金をかけられた殺人犯を無事に護送できるのか？」という極限状況を描いたスリリングな物語。
第66回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門にも正式出品され、世界的にも注目された一本。
道徳・正義・感情が複雑に交錯する、骨太な社会派サスペンスとして高く評価された。
📝 あらすじ（ネタバレなし）
少女を殺害し、服役中だった殺人犯・清丸国秀が再び逮捕された。
彼に対し、被害者の祖父で大富豪の蜷川が新聞全面広告で「清丸を殺せば1億円」という懸賞金をかける。
全国民が“敵”となる中、警視庁のSPチームに清丸の護送任務が下る。
任務を担当するのは、警視庁SPの銘苅（大沢たかお）と白岩（松嶋菜々子）ら数名の警官たち。
移送ルートは名古屋から東京──距離約400km。
絶え間なく襲いかかる“正義”という名の暴力と、仲間の疑心。彼らは本当に「命を守る」覚悟を持てるのか？
命がけの護送劇の果てに、衝撃のラストが待ち受ける──。
🎥 作品情報
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タイトル：藁の楯 わらのたて（英題：Shield of Straw）
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公開年：2013年
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監督：三池崇史
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原作：木内一裕『藁の楯』
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出演：大沢たかお、松嶋菜々子、藤原竜也、岸谷五朗、伊武雅刀 ほか
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上映時間：125分
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製作国：日本
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配給：ワーナー・ブラザース映画
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公式サイト：公式サイトはこちら
🌟 見どころポイント
◉ 全員が敵！？1億円の懸賞金が生む恐怖
善人に見える人間さえ信用できない状況。誰が襲ってくるかわからない緊張感が全編に漂う。
◉ 正義と職務のはざまで揺れる警官たち
「守るべきもの」とは何か？命を守るという職務の意味が深く問われる。
◉ 藤原竜也の怪演に注目！
冷酷かつ狡猾な犯人・清丸を演じる藤原の演技が圧巻。見ていてゾッとするほどの存在感。
📺 視聴できる配信サービス（2025年6月時点）
※配信状況は変更されることがあります。
📚 まとめ
『藁の楯』は、派手なアクションだけでなく、人間の心理や社会正義を深く掘り下げたサスペンス映画。
「命を守る」とはどういうことか？観る者にも問いかけてくる重厚なメッセージ性。
緊張感が途切れない展開とキャストの熱演で、最後まで目が離せない。
未視聴の方はぜひこの極限の護送劇を体験してみてください！
※本記事内の画像は一部公式より引用しています。
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