📁 カテゴリー:映画 / 洋画 / ホラー
🎬 作品紹介
『ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷』(原題:The Grudge)は、2020年に公開されたアメリカのホラー映画。
本作は日本の『呪怨』シリーズを原案としつつ、新たな視点とストーリーで構成されたリブート作品。
監督はニコラス・ペッシェ。『死霊館』シリーズなど近年のホラーブームを牽引するプロデューサー、サム・ライミが製作に参加したことでも話題を呼びました。
過去作とは異なり、舞台は完全にアメリカで進行し、時系列が交錯する構成で複数の人物の恐怖を描いています。
本作では、『呪怨』の呪いがアメリカへと持ち込まれたという設定のもと、新たな物語が展開されます。
📝 あらすじ(ネタバレなし)
シングルマザーで刑事のマルドゥーンは、新たな勤務先で不可解な一家心中事件の捜査に当たる。
調査の過程で彼女がたどり着いたのは、過去に“ある女性”が日本から持ち帰った呪いの記憶。
その呪いは、関わった者すべてに死をもたらし、逃れることは決してできない──。
やがてマルドゥーン自身にも、“それ”が忍び寄り、常識が崩れていく日常の中で、彼女は恐怖の核心へと迫っていく。
🎥 作品情報
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タイトル:ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷(原題:The Grudge)
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公開年:2020年
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監督:ニコラス・ペッシェ
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脚本:ニコラス・ペッシェ
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製作:サム・ライミ ほか
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出演:アンドレア・ライズボロー、デミアン・ビチル、ジョン・チョー、ジャッキー・ウィーヴァー ほか
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上映時間:94分
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製作国:アメリカ
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配給:ソニー・ピクチャーズ
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公式サイト:公式サイトはこちら
🌟 見どころポイント
▶️ 『呪怨』の設定を活かしつつ、全く新しいストーリーで展開される構成。
▶️ 時系列が交錯する演出により、ジワジワと恐怖が積み重なっていく。
▶️ 『死霊館』シリーズの流れをくむ映像演出と音響効果で恐怖倍増。
📺 視聴できる配信サービス(2025年6月時点)
※配信状況は変更されることがあります。
📍 まとめ
『ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷』は、Jホラーの代表作『呪怨』をベースにした新たな恐怖の物語。
旧作ファンも新規視聴者も楽しめる構成で、リブートとしての完成度も高い。
“呪いは消えない”。この言葉が現実味を帯びてくる、静かで強烈な恐怖体験をぜひ味わってください。
※本記事内の画像は一部、公式より引用しています。
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