📁 カテゴリー:映画 / 洋画 / アクション
🎬 作品紹介
『TENET テネット』は、2020年に公開されたクリストファー・ノーラン監督によるSFスパイ・アクション映画。
時間の“逆行”という前代未聞の概念を軸に、スリリングなスパイミッションが展開される本作は、ノーラン節全開の“脳が追いつかない映画”として話題を呼びました。
複雑な構成と圧倒的な映像演出、音響が融合し、鑑賞後に何度も見返したくなる“考察系”の傑作です。
📝 あらすじ(ネタバレなし)
ある任務中に瀕死の重傷を負ったCIAエージェントの男(ジョン・デヴィッド・ワシントン)。
彼は“ある組織”にスカウトされ、「TENET(テネット)」というキーワードのもと、世界を救う極秘作戦に加わることに。
任務の目的は「第三次世界大戦の阻止」。だが、その鍵を握るのは“時間を逆行する”という不可解な現象だった。
過去と未来が交錯し、因果が逆転していく中で、主人公は「時間」の真実と人類の未来に迫っていく──。
🎥 作品情報
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タイトル:TENET テネット(原題:Tenet)
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公開年:2020年
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監督・脚本:クリストファー・ノーラン
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音楽:ルドウィグ・ゴランソン
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出演:ジョン・デヴィッド・ワシントン、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、ケネス・ブラナー、マイケル・ケイン ほか
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上映時間:150分
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製作国:アメリカ、イギリス
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配給:ワーナー・ブラザース
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受賞歴:アカデミー賞視覚効果賞 受賞、音響賞ノミネート(旧音響編集・音響調整部門が統合)
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公式サイト:公式サイトはこちら
🌟 見どころポイント
◉ “時間の逆行”という唯一無二の設定
弾丸が戻る、戦闘が巻き戻る──視覚的にも衝撃的な“逆行アクション”は、これまでのどんな映画とも一線を画す体験に。
◉ 考察必須!脳フル回転の構成
一度観ただけでは理解しきれない複雑な物語構成。ノーラン監督が観客に挑戦状を叩きつけたような、知的スリルが満載。
◉ 映像・音響・演出の圧倒的完成度
CGに頼らず、実写で撮影された逆行シーンの数々。ルドウィグ・ゴランソンによる重厚な音楽も、作品の世界観に完璧にマッチしている。
📺 視聴できる配信サービス(2025年5月時点)
※配信状況は変更されることがあります。
📍 まとめ
『TENET テネット』は、“時間”という概念をここまで映像化した唯一無二のSFスリラー。
1回目で理解できなくても大丈夫。
2回目、3回目と観るたびに新たな発見があり、観終わったあとに人と語り合いたくなる、そんな中毒性のある映画です。
“感じろ、考えるな”──それがこの映画の真髄。
※本記事内の画像は一部公式より引用しています。
出典:映画『TENET テネット』公式サイト(https://tenet-movie.jp/)
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