📁 カテゴリー:映画 / SF
2013年に公開された『スター・トレック イントゥ・ダークネス』は、J・J・エイブラムス監督によるリブート版シリーズ第2作。
前作で船長となったカーク率いるエンタープライズ号のクルーたちが、新たな脅威に挑む姿を描いたSF大作です。
物語性・迫力・感情すべてを進化させたこの一作は、シリーズファンだけでなくアクション映画好きにも響く完成度。ベネディクト・カンバーバッチ演じる敵キャラの存在感が凄まじく、“ただの続編”という枠を超えた作品です。
🎯 こんな人に観てほしい!
-
ハラハラドキドキの展開が好きな人
-
クルーの絆やリーダーの葛藤が気になる人
-
ベネディクト・カンバーバッチの怪演を観たい人
-
スタイリッシュなSFアクションを楽しみたい人
-
前作を観て「続きが気になる!」と思った人
🎬 作品情報
-
タイトル:スター・トレック イントゥ・ダークネス(原題:Star Trek Into Darkness)
-
公開年:2013年
-
上映時間:132分
-
監督:J・J・エイブラムス
-
脚本:ロベルト・オーチー、アレックス・カーツマン、デイモン・リンデロフ
-
出演:クリス・パイン(ジェームズ・T・カーク)、ザカリー・クイント(スポック)、ゾーイ・サルダナ(ウフーラ)、カール・アーバン(マッコイ)、サイモン・ペッグ(スコッティ)、ジョン・チョー(スールー)、アントン・イェルチン(チェコフ)、ベネディクト・カンバーバッチ(カーン)、アリス・イヴ(キャロル・マーカス)、ブルース・グリーンウッド(パイク提督)、ピーター・ウェラー(マーカス提督)
📖 あらすじ(ネタバレなし)
🚀 序盤:闇からの脅威
異星の惑星で任務中のカークたちは、現地文化との衝突や規則違反により司令部に呼び戻されます。その矢先、地球の宇宙艦隊本部が突如爆破されるという衝撃の事件が発生。
犯人として名指しされたのは、かつて艦隊に所属していた男ジョン・ハリソン。 彼の真の目的を探るべく、カークたちは再びエンタープライズ号で宇宙へ飛び立ちます。
🪐 中盤:揺れる正義と命令
ハリソンを追う中で、カークたちは次第に彼の過去と、艦隊の裏に隠された重大な秘密を知ることになります。
“敵”と思っていた相手が見せる行動に葛藤し、命令か良心か、仲間の命か平和か——。
カークとスポックの間にも緊張が生まれ、クルーたちはそれぞれの信念を胸に、難しい判断を迫られていきます。
✨ 終盤:決断と希望の未来へ
巨大戦艦との激突、命をかけた作戦、仲間との別れ——。
物語はクライマックスへと突入し、カークは艦長として最大の決断を下すことになります。
友情、犠牲、そして新たな希望。シリーズの枠を超えて、観たあとに語りたくなる強烈なラストが待っています。
🌟 見どころポイント
1. カンバーバッチ演じる宿敵のカリスマ性
冷静で知的、それでいて圧倒的な存在感。
敵ながら魅力的すぎるキャラクターに注目です。
2. 進化した映像と迫力
宇宙空間での戦闘シーンや爆破描写が圧巻。
前作を超えるスケール感とスピード!
3. カークとスポックの絆
対立を乗り越えていく2人の関係性に胸が熱くなる。
ラストのやりとりには思わず涙が……。
📺 視聴できる配信サービス(2025年5月時点)
※配信状況は変更される可能性があります。
📍 まとめ
『スター・トレック イントゥ・ダークネス』は、ただの続編じゃない。
正義と復讐、命令と信念、仲間と未来。
観たあとに「これぞSF映画の真髄!」と思わせてくれる、完成度の高い作品です。
前作を観た人はもちろん、これ1本からでも楽しめるバランスも魅力。
ぜひこの戦いの行方を、あなたの目で確かめてください。
※本記事内で使用している画像は一部、公式より引用しています。 出典:『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(2013)作品情報(https://paramount.jp/startrek/movies/index.html)
コメント