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🎥 はじめに|スーツで世界を救う、“粋”なスパイ映画の誕生
『キングスマン』シリーズは、2015年の第1作(日本公開)からスタートし、これまでに本編3作品が公開されている大ヒットスパイ・アクションシリーズです。
表の顔は英国紳士、裏の顔は超ハイスペックスパイというギャップが魅力で、スタイリッシュなビジュアルと過激でテンポの良いアクション、そしてウィットに富んだユーモアで、多くのファンを魅了してきました。
さらに、続編ではアメリカの姉妹組織“ステイツマン”の登場、前日譚では“キングスマン誕生”の裏に隠された歴史が描かれるなど、スパイ映画の枠を超えた多面的な展開を見せています。
本記事では、そんな『キングスマン』シリーズ3作品の魅力をそれぞれ紹介しながら、シリーズの全体像をわかりやすくまとめてお届けします。
🗂 『キングスマン』シリーズ一覧まとめ
作品名 | 公開年 | 特徴・話題になったこと |
---|---|---|
キングスマン | 2015年(日本) | 紳士×スパイという新感覚。コリン・ファースのアクションが話題に。 |
キングスマン:ゴールデン・サークル | 2018年(日本) | アメリカの“ステイツマン”登場で世界観拡張。ジュリアン・ムーアの悪役も好評。 |
キングスマン:ファースト・エージェント | 2021年(日本) | 第一次世界大戦を背景にキングスマン誕生の秘話を描く。ラスプーチンなど実在人物も登場。 |
🧭 『キングスマン』シリーズ紹介(公開順)
🔹 1. キングスマン(2015年)
ロンドンの下町に住む青年エグジーは、父を早くに亡くし希望のない日々を送っていた。
そんな彼に手を差し伸べたのが、英国紳士ハリー・ハート。彼は、世界の安全を陰で守るスパイ組織“キングスマン”の一員だった。
新人候補生として訓練に挑むエグジー、そして世界を脅かすIT富豪との対決——。
ユーモアとスタイリッシュなアクションが融合した、新時代スパイ映画の原点。 ▶ 詳しい紹介記事はこちら
🔹 2. キングスマン:ゴールデン・サークル(2018年)
キングスマン本部が壊滅し、生き残ったエグジーとマーリンはアメリカの姉妹組織“ステイツマン”に助けを求める。
そこで出会った新たな仲間たちと協力し、世界を牛耳ろうとする麻薬組織の女王“ポピー”の計画に立ち向かう。
前作よりもスケールアップしたアクション、そしてハリーの復活に世界中が驚いた1本。 ▶ 詳しい紹介記事はこちら
🔹 3. キングスマン:ファースト・エージェント(2021年)
第一次世界大戦の混乱の中、貴族オックスフォード公は平和を守るため、自ら影の任務に身を投じる。
愛する息子との関係、国家を揺るがす陰謀、そして大切なものを守る決意。
すべての始まりとなる物語がここに——。 ▶ 詳しい紹介記事はこちら
🏆 『キングスマン』シリーズの魅力をもっと知るためのポイント
🎩 紳士×過激アクションというギャップ
仕立ての良いスーツに身を包んだ英国紳士たちが、傘や靴に仕込んだ秘密兵器で華麗に戦う——。
この意外性と演出力が『キングスマン』最大の武器。特にコリン・ファースの教会シーン(第1作)は、シリーズ屈指の名場面として語り継がれています。
🤝 キャラクターの魅力と成長
シリーズを通して主人公エグジーの成長や、師匠ハリーとの絆、仲間たちとの連携が描かれており、ドラマとしての見応えも抜群。
また、作品ごとに登場する個性豊かな敵キャラも見どころ。
🌍 広がる世界観とジャンルの横断
続編ではアメリカのスパイ組織、前日譚では世界大戦を背景に据えるなど、ジャンルや舞台が毎回変化。
スパイ×アクション×歴史と、エンタメとしての幅の広さがシリーズの強みです。
🔮 今後の展開について
シリーズ第4作『キングスマン:ザ・ブルー・ブラッド(Kingsman: The Blue Blood)』の制作が進行中と報じられており、今後の展開にも注目が集まっています。
📚 まとめ|スタイリッシュで骨太なスパイシリーズ
『キングスマン』シリーズは、オールドスクールなスパイ像と現代的な過激さを見事に融合させた、新感覚スパイアクションの傑作です。
正義や信念、ユーモアと哀しみが共存するその世界観は、一度観ればクセになること間違いなし。
未見の人にもおすすめできるエンタメ性満載のシリーズなので、ぜひ順番にチェックしてみてください!
※本記事内の画像は一部、公式より引用しています。
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