📁 カテゴリー:映画 / 洋画 / ホラー
🎬 作品紹介
『インシディアス 序章』(原題:Insidious: Chapter 3)は、2015年に公開されたホラー映画で、『インシディアス』シリーズの前日譚にあたる作品。
本作では、過去2作でおなじみの霊媒師エリーズが主人公に。
監督は脚本家としてシリーズに関わってきたリー・ワネルが初めてメガホンをとり、シリーズ独特の“異界(アストラル界)”と人間界をめぐる恐怖をよりパーソナルな視点で描いています。
これまでのランバート家ではなく、新たな家族に襲いかかる怪異のはじまりが描かれます。
📝 あらすじ(ネタバレなし)
母を亡くし心を閉ざす少女・クイン。
彼女は亡き母と再び会いたいと霊媒師エリーズを訪ねるが、エリーズは“ある理由”から霊との交信を断っていた。
しかしクインがその後、説明のつかない現象に悩まされるようになり、彼女の周囲では次第に怪異が激化。
その現象の裏には、“あの世界”とつながってしまった痕跡があった──。
クインの命を守るため、エリーズは再び霊の世界へと踏み込むことを決意する。
🎥 作品情報
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タイトル:インシディアス 序章(原題:Insidious: Chapter 3)
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公開年:2015年
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監督:リー・ワネル
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脚本:リー・ワネル
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出演:ステファニー・スコット、ダーモット・マローニー、リン・シェイ ほか
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上映時間:97分
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製作国:アメリカ
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配給:Focus Features(米)/日本では劇場未公開(DVDスルー)
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公式サイト:公式サイトはこちら
🌟 見どころポイント
▶️ シリーズで活躍するエリーズの“過去”が描かれる重要な一作。
▶️ 親子の絆や喪失感に寄り添った人間ドラマとしての深みも。
▶️ “異界”にひそむ悪霊の不気味さがさらに増している。
📺 視聴できる配信サービス(2025年6月時点)
※配信状況は変更されることがあります。
📍 まとめ
『インシディアス 序章』は、“シリーズの原点”を描くにふさわしい前日譚。
新たな家族の物語でありながら、霊媒師エリーズの過去や、シリーズ全体の背景がより深く理解できる一作。
ホラーとしての怖さだけでなく、喪失や再生といったテーマが心に残る映画です。
※本記事内の画像は一部、公式より引用しています。
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