『アーヤと魔女』ネタバレなし紹介|“ジブリ初の3DCG”に挑んだ、異色のファンタジー

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🎬 作品紹介

アーヤと魔女』は、2021年に劇場公開されたスタジオジブリの長編アニメ映画で、ジブリ作品としては第23作目にあたります。

監督は宮崎吾朗スタジオジブリ初の全編3DCGアニメーション作品として話題になりました。

原作は『ハウルの動く城』の作者ダイアナ・ウィン・ジョーンズによる同名児童小説。魔女に引き取られた少女が、自らの知恵と勇気で未来を切り開いていくストーリーが展開されます。

本作はもともとテレビ放送向けに制作されましたが、その後、映像や演出のクオリティを向上させた“完成版”として劇場公開されました。大画面と高音質で楽しめる体験型ジブリ作品として再評価を受けています。


📝 あらすじ(ネタバレなし)

自分の思い通りにならないことが大嫌いな少女・アーヤは、ある日、奇妙な魔女ベラ・ヤーガと、そのパートナーであるマンドレークに引き取られることに。

だまされて家に連れてこられたアーヤだったが、持ち前のずる賢さと行動力で、魔女の家での生活を少しずつ変えていこうとする──。

果たしてアーヤは、魔法の家の中で自由を手にすることができるのか?


🎥 作品情報

  • タイトル:アーヤと魔女(英題:Earwig and the Witch)

  • 公開年:2020年(TV放送は2020年12月、劇場公開は2021年8月)

  • 監督:宮崎吾朗

  • 原作:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『アーヤと魔女』

  • 脚本:丹羽圭子、宮崎吾朗

  • 声の出演:平澤宏々路、寺島しのぶ、豊川悦司、濱田岳 ほか

  • 上映時間:82分

  • 製作国:日本

  • 配給:東宝

  • 公式サイト:公式サイトはこちら


🌟 見どころポイント

▶️ ジブリ初のフル3DCGによる、まったく新しいビジュアル表現。

▶️ “自分の意志で運命を切り開く”アーヤのたくましいキャラクターが魅力。

▶️ 原作ファンも注目の、英国児童文学の世界観。


📺 視聴できる配信サービス(2025年6月時点)

  • TSUTAYA DISCAS(宅配DVDレンタル):初回30日間無料トライアルで、『アーヤと魔女』を含む旧作DVDが月8枚まで借りられます。

  • Netflix:2025年6月時点で見放題配信中です。

  • 他の定額配信サービス(Prime Video、U-NEXT、Huluなど):配信されていません。


📍 まとめ

『アーヤと魔女』は、従来のジブリファンにはやや異色に映るかもしれませんが、“ジブリの新たな挑戦”として観る価値のある1本。

軽快なテンポと独特のキャラクター、そして自分らしく生きることの大切さを描いた物語は、特に子どもたちにおすすめです。


※本記事内の画像は一部、公式より引用しています。

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