📁 カテゴリー:映画 / アクション
2020年に制作され、2021年に日本公開された映画『モンスターハンター』は、世界的人気ゲームシリーズを原作としたハリウッド実写映画です。
主演は『バイオハザード』シリーズで知られるミラ・ジョヴォヴィッチ。監督はその夫でもあるポール・W・S・アンダーソンが務めました。
モンスターが支配する異世界で、生き残りをかけて戦う人間たちの姿を、圧倒的スケールと映像美で描いています。
🎯 こんな人にオススメ!
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モンハンシリーズのファン
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ド迫力のモンスターアクションが観たい人
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ミラ・ジョヴォヴィッチのアクションが好きな人
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ゲームの世界観を映像で楽しみたい人
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異世界やサバイバル系の作品が好きな人
🎬 作品情報
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タイトル:モンスターハンター(英題:Monster Hunter)
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公開年:2020年(日本公開:2021年3月26日)
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上映時間:103分
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監督・脚本:ポール・W・S・アンダーソン
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出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、トニー・ジャー、ロン・パールマン、山崎紘菜 ほか
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制作国:アメリカ、ドイツ、中国、カナダ、日本
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配給:東宝東和(日本)
📖 あらすじ(ネタバレなし)
🚨 序盤:謎の嵐と異世界転送
国連軍の特殊部隊を指揮するアルテミス隊長(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、砂漠地帯での任務中に突然現れた巨大な嵐に巻き込まれ、異世界へ転送されてしまう。
そこは、巨大なモンスターたちが支配する危険な世界だった。
⚔ 中盤:ハンターとの出会いとサバイバル
異世界で仲間たちと離れ離れになったアルテミスは、孤独な中で言葉も通じない謎のハンター(トニー・ジャー)と出会う。
最初は対立するも、やがて互いに協力してモンスターに立ち向かうようになる。
🏹 終盤:異世界と現実世界をつなぐ戦いへ
アルテミスはこの世界のルール、武器、防具を理解していく中で、モンスターとの戦いに加わる決意を固める。
その先に待っていたのは、現実世界とモンスターの世界をつなぐ巨大な脅威との戦いだった——。
🌟 見どころポイント
1. ゲームを忠実に再現したモンスター描写
ディアブロス、リオレウスなど、人気モンスターがリアルに登場。
ファンにはたまらないデザイン再現度とスケール感です。
2. ミラ・ジョヴォヴィッチとトニー・ジャーの共闘アクション
2人の肉体派スターが繰り広げるバトルシーンは迫力満点!
アクション映画としての完成度も高いです。
3. 異文化&異世界のぶつかり合い
言葉の通じない者同士が信頼を築いていくドラマもあり、単なるモンスターバトルに留まらない人間ドラマが描かれます。
📰 話題になったこと
🇨🇳 中国での上映中止騒動
劇中のセリフに差別的なニュアンスがあるとして、2020年12月、中国での公開が初日で打ち切りとなる騒動に。
後に問題のシーンは削除され、製作側が謝罪を発表しました。
💸 興行成績と評価
世界の興行収入は約4,790万ドル。製作費6,000万ドルには届かず苦戦しましたが、ゲームファンからの支持やビジュアル面での評価は高く、コアファン向けの作品として認知されました。
📺 観られる配信サービス(2025年5月時点)
※配信状況は変更される場合があります。
📍 まとめ
『モンスターハンター』は、ゲームの世界観をスケール感たっぷりに映像化したアクション大作です。
アクションとVFXの完成度が高く、ゲームを知らなくても迫力のある冒険映画として楽しめます。
ゲームファンはもちろん、異世界バトルが好きな人にもおすすめの1本!
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