📁 カテゴリー:映画 / コメディ / 社会風刺
2023年公開の映画『バービー』は、世界中で大きな話題を呼びました。 グレタ・ガーウィグ監督のユニークな演出、マーゴット・ロビーとライアン・ゴズリングの共演、 そしてピンクに彩られたポップな世界観がSNSやメディアで大きく話題となり、 2023年を代表する映画のひとつとして多くの人に知られました。
この映画は、”完璧な世界”から抜け出して、本当の自分を見つける旅に出るバービーの物語。 カラフルな見た目とは裏腹に、じつは深いテーマをやさしく届けてくれる作品です。
観たあとに「自分ってどんな人間なんだろう?」と少しだけ考えてみたくなる。 そんな“自分探し”のきっかけになる映画です。
🎯 こんな人に観てほしい!
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社会問題やジェンダーに興味がある人
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かわいくてカラフルな世界観が好きな人
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楽しく笑って、ちょっと感動もしたい人
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自分の生き方について考えてみたい人
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マーゴット・ロビーやライアン・ゴズリングの演技が好きな人
🎬 作品情報
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タイトル:バービー(英題:Barbie)
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公開年:2023年
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上映時間:114分
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監督:グレタ・ガーウィグ
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脚本:グレタ・ガーウィグ、ノア・バームバック
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出演:マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリング、アメリカ・フェレーラ、ケイト・マッキノン、シム・リウ、ウィル・フェレル
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公式サイト:公式サイトはこちら
📖 あらすじ(ネタバレなし)
🏝️ 序盤:バービーランドでの毎日
バービーは、何もかもがうまくいく“バービーランド”で楽しく暮らしていた。 朝起きるだけで最高、毎日がキラキラしてる、そんな夢のような生活。
でもある日、そんな完璧な世界に「ちょっとした違和感」を感じてしまう——。
🌍 中盤:現実の世界にとびこむ
その違和感の理由を知るため、バービーはボーイフレンドのケンといっしょに 現実の世界に旅立つことを決意。
そこで2人が見たのは、これまでの自分たちとはまったく違う価値観やルールで動く現実の社会。 バービーは混乱しながらも、少しずつ自分の心と向き合っていく。
💡 終盤:「自分らしさ」を見つける
たくさんの出会いや経験を通して、バービーはある“気づき”にたどり着く。 それは「完璧であること」よりも、「自分らしく生きること」の大切さ。
笑えるだけじゃない。考えさせられることもある。 最後には、ちょっぴり涙がこぼれるかもしれません。
🌟 見どころポイント
1. ピンクであふれる世界観!
バービーランドのセットや衣装、小道具まで、すべてがポップでカラフル。 映像を観ているだけでワクワクするような、目にも楽しい世界が広がります。
2. 社会問題をやさしく描くストーリー
ジェンダーや固定観念といったテーマを、明るくユーモアを交えながら描いています。 難しい話を楽しく伝えてくれる、バランスのとれた作品です。
3. 豪華キャストの名演技!
マーゴット・ロビーの自然でチャーミングな演技と、 ライアン・ゴズリングの全力ケンっぷりが魅力。 観ているだけで引き込まれます。
📺 視聴できる配信サービス(2025年5月時点)
※配信状況は変更される可能性があります。
📍 まとめ
『バービー』は、カラフルな見た目にワクワクしながら、 「自分らしさって何だろう?」という深いテーマにも自然と向き合える作品です。
笑って、考えて、少し泣けて、観終わったあとにちょっと前向きになれる。 そんな映画を探している人には、ぴったりの1本!
まだ観ていない人は、ぜひこの“ピンクの冒険”に出かけてみてください。
※本記事内で使用している画像は一部、公式より引用しています。 出典:『バービー』作品情報(https://wwws.warnerbros.co.jp/barbie/)
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