『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』(2017年)ネタバレなし紹介|アニメで描かれる“もしも”の青春ファンタジー

恋愛・ラブストーリー

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🎬 作品紹介

『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』(2017年)は、1993年の岩井俊二監督による同名実写作品を原作とした劇場用アニメ映画。

総監督は新房昭之、脚本は大根仁、アニメーション制作はシャフトが担当。実写版の持つ幻想的な空気感をアニメならではのビジュアルで再構築し、話題を呼びました。

広瀬すず、菅田将暉、宮野真守など豪華な声優陣の出演や、主題歌「打上花火」(DAOKO×米津玄師)の大ヒットも作品の人気を後押し。

公開初週には興行収入3億円を突破し、最終的には約15.6億円の興行収入を記録。アニメ映画としても大きな注目を集めました。

原作を知っている人にも、新たな解釈として楽しめる青春ファンタジーです。


📝 あらすじ(ネタバレなし)

夏休みのある日、中学生の典道は、クラスで注目されている少女・なずなに突然「一緒に家出しよう」と誘われる。

その日開催される花火大会へ向かう中で、ある“選択”をきっかけに、現実とは違う「もうひとつの世界」が開かれていく。

繰り返される1日、変わっていく出来事。そして、典道の中で強くなっていく想い──。

もしも世界が、選び直せたら?

1つの決断が、未来を大きく変えることを描いた、ひと夏の青春ファンタジー。


🎥 作品情報

・タイトル:打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?

・公開年:2017年

・総監督:新房昭之

・監督:武内宣之

・脚本:大根仁

・原作:岩井俊二

・声の出演:広瀬すず、菅田将暉、宮野真守、松たか子、浅沼晋太郎 ほか

・上映時間:90分

・製作国:日本

・配給:東宝

・公式サイト:公式サイトはこちら


🌟 見どころポイント

▶️ 「もしも」の世界をアニメならではの映像表現で大胆に描写。

▶️ 主題歌「打上花火」(DAOKO×米津玄師)は映画とともに大ヒット。

▶️ 原作の構成を踏襲しつつ、よりファンタジックで現代的な物語展開に。


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※配信状況は変更されることがあります。

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📍 まとめ

2017年版『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は、実写版の精神を受け継ぎながら、アニメならではの魅力を詰め込んだ再構築作品。

選択と時間、恋心と葛藤を鮮やかなビジュアルと音楽で描き出し、観る人の心に残る1本となっています。

青春の儚さと、ひと夏のきらめきを感じたい人におすすめ!

※本記事内の画像は一部、公式より引用しています。

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